久しぶりに、樽見鉄道神海駅に。
数年前は、鉄道で通学する子どもたちを撮りにきていたけど、今は利用されていないみたい。
利用する子どもがいなくなってしまったーが正しいかも。
静かになったのは寂しいけれど、にぎやかだった頃には気がつかなかったことも。
待合室に設置されているこのベンチ。
なんとも座り心地がいいのです。
いつか払い下げとか、機会があるなら買い取りたい!古いもの好きの血がさわぎます。
製造元の名前も入っていたけれど、やっぱりこの使用感は、新しいものにはない良さだったりします。
なので、このまま、ぜひ欲しいっ!と、何度も叫ぶのが、正真正銘の古物好き・・・だと思います。
持ってかえる訳にもいかないので、撮影。
このベンチ、本巣、北方真桑の各駅でも確認できました。
ぜひ、座って、座面をやさしくなでてみて下さい。
しんみりこのベンチの良さを味わうのなら、神海駅がお勧め。
なぜ、これほどベンチを愛でなければいけないのか?
いつか撮ろうと思っていた美濃赤坂駅のベンチが、いつの間にか消えていたからです・・・
こういったものは、ひっそり消えていってしまうものかもしれません。
これからも、味のあるベンチを見つけたら、持てるだけの愛情を持って接していきたいものです。
駅舎。
もうすぐ、駅前のイチョウの木が紅葉するかなー
落ち葉の季節に遊びにきたいです。