愛知県、瀬戸市にある、瀬戸蔵ミュージアムに行ってきました。
※縦位置の写真を横にしているのは、手抜きではありませんー(不快な思いをされましたらごめんなさい)
瀬戸蔵ミュージアムには、昔の尾張瀬戸駅、電車、街並が再現されているスペースがありますねー!
再現された、尾張瀬戸駅に停車中の緑の電車・・・
あれ?どこかで見たことが・・・
ピンと来た方は、かなりツウです。自慢できます。
昔、瀬戸線(通称せとでん)は、尾張瀬戸から、名古屋城のお堀の中を走っていることで有名な電車でした。
今は、地下を通って栄町まで乗り入れていますが、そうなる前(40年ほど前の話になるそうです)は、この緑色の電車が、元気よくお堀の中を走っていたのです。
その後、この電車は、岐阜県の谷汲線へ。
この電車にとって、谷汲線が最後の活躍の場所になりました。
谷汲線廃止後ー
この電車は、瀬戸蔵ミュージアムで保存されて、訪れた人達を昔の瀬戸の街並にタイムスリップさせてくれます。
鉄道は、地域と人、生活や文化を結ぶものだと思います。
同じ電車を保存している瀬戸と谷汲・・・
電車を通じて、お互いの施設が、お互いの歴史、文化を紹介しあえたらきっと楽しいだろうなー
なにより、鉄道にぴったりなテーマですよね!
谷汲線の写真や資料など、この電車と一緒に展示できないかなー
妄想だけで終わらせてしまうのはもったいないので、瀬戸蔵ミュージアムにいってきました。
担当者さまと1時間ほど。
なにもかも、すばらしぃ!!!
あっさり、この施設のファンになってしまいました。
どのような施設なのか、気になる方はHPで確認してみてください。
瀬戸蔵ミュージアム 瀬戸市HP
お時間いただきまして、ありがとうございました。