グローブ、ボール、ドッヂビーと、いれたてのコーヒーとお菓子をあるだけ車に積んで遊びにいってきました。
場所は、flower * zakka – in the Fieldさんの写真を愉しむ会で訪ねた小学校。
※過去記事参照
高台に残る、立派な二階建て校舎。
廃校から数年が経つけれど、それでも、お手入れが行き届いた校舎を見ていると、今でもじゅうぶん地域の中心として、この学校が存在している事を感じます。
それでも、やっぱり地域として、この校舎を活かして、地域のために役立てていきたいという強い気持ちがあるようです。
そんなアツい気持ちを知って、この校舎にいろいろな人が集まって、地域が元気になる方法ってないかなぁーと。
校舎を使って写真展をするとか、いろいろ実現したい事はあるけれど、せっかく学校なのだから、子ども達を連れて行って遊んだらどうだろう?
そんな風に思いつきました。
思い立ったらすぐ行動。
子ども達を連れて、ここに遊びにきたというわけです。
町に子どもの声があると、それだけで地域が生き生きとしてきます。
まずはちいさなことから
学校で遊んでいたら、地元の方が、家族連れで遊びにきてくれました。
野球をやって、ドッヂボールをやって。
ほんの僅かな時間でしたが、学校が賑やかに。
僕は、こう考えました。
いろいろな人に声を掛けて、子ども達を連れてこの学校に遊びに行ってみよう!!
どーんとイベントのようなことでなく、普通に遊びに学校へ。
遊んでいるうちに、お話をしながら、遊びに行く立場としていろいろと希望を出し、注意したい事を話し合い。
受け入れる側の方も、希望や足りないもの、注意をしたい事を出す。
そんなことを繰り返しているうちに、僕らの地域の子ども達と、向こうの地域の子ども達の良いところを分かちあっていけるんじゃないかなー
そして、ここにはここの良さがあって、自分たちの地域にも良さがある。
そんなことを感じる事ができるような経験ができるかも。
とりあえず、僕の考えを地元の方に話してきました。
あー早く、実現しないかなぁー
ここに、子ども達の元気な声が響くといいな。
特別な事をしなくても、少し意識を持てば、いろいろな人が楽しめること、できるような気がしてきました。
校庭で思いっきり体を動かして、大人も子どもも大満足な一日でした。
充実した時間を、ありがとうございました。