10年以上撮影に通った旧愛西市立福原分校校舎を使って写真展を開催させていただきました。
地域のシンボル的な存在だった分校を有効に活用しようという試みで、運営は卒業生中心で、毎年恒例だったお花見会と合わせての開催になりました。
分校らしく、写真も、お弁当などもすべて持ち寄りで。
関わった方々に笑顔が絶えない2日間になりました。
人口の減少など、地方を取り巻く環境は、決して明るいものばかりではありませんが、ひとりひとりが、地域を思っていくことが、地域、社会にとって大きな力になっていくのではないかと感じました。
掲載
2019/4/4 4/9 中日新聞朝刊